フランスのinraのラボでは全員が揃って昼食を食べに行きます。全員が揃うことはとても重要で一人を残していくことは悪いことだと思っているようです。全員が座れる机を探して席に着きます。食事はおしゃべりの時間です。私の周囲の会話は英語ですが、しばらくするとフランス語になってしまうことが常です。時々、フレッドらが英語で解説してくれます。
ドイツでは、ラボのメンバーが連れ立ってランチに行くことはありません。食事の席では同様に話が弾みますがドイツ語になってしまうことはほとんどありません。
先日、韓国からの訪問者を迎えてお茶をしました。しばらくして英語で話が続けられなく話が日本語になって話題も飛んでしまうことがありました。周りでわからない言葉で話が盛り上がってしまうと理解できない人は疎外感を味わってしまいますね。
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