2020年7月25日土曜日

バナナについて思うこと

朝食にバナナをヨーグルトに入れて食べている。たぶんドイツに長期滞在していた頃からの習慣だ。ドイツではフルーツやドライフルーツが安いので、いろんなのを買ってヨーグルトに入れて食べていた。日本に戻ってからヨーグルトを家で作るようになってもバナナを食べ続けているが、バナナ以外の果物は高いのでプルーンを時々入れるくらいである。

バナナにはGABAというアミノ酸の誘導体が含まれていて血圧を下げる作用があるそうだ(Doleが機能性食品表示を始めた)。日本ではバナナは数本がパックなっていてそれを買うしかない。店頭に並んでいるのはちょうど熟して食べ頃である。買ってきて食べきるには6日ほどがかかるので、数本は密封して冷蔵庫にいれたりするがそれでも熟しすぎてしまう。14度が保存に適した温度である。

ドイツのスーパーではバナナの房がそのまま大籠に入っていて、欲しいだけもぎ取って買うので熟しすぎることはあまりなかった。リスボンでアパートの近くの個人経営のお店でバナナを買ってきたところ、まだ熟していなくて窓辺に数日放置していた。このどちらかの売り方が日本にもあるといいと思う。

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